朝、鏡に映る自分を見て「なんだか重たく見える…」と感じる日、ありませんか?
その印象は、体型ではなく“姿勢”が原因かもしれません。
寒さで背中が丸まりやすい冬は、知らないうちに猫背が定着しやすい季節。
忙しい日でも取り入れやすい簡単なリセット習慣で、春に向けて軽やかな印象を目指しましょう。
今回は、今すぐできる『冬の猫背対策』をご紹介します。
エミュアール化粧品のビューティーマネージャーが教えます!

ビューティーマネージャー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
目次
冬に猫背が増える理由
冬の猫背には、寒さと生活習慣が関係しています。
●寒さによるこわばり
冷たい空気に触れると、体は無意識に縮こまり、肩が内側に入り、背中が丸まり、首が前へと傾きやすくなります。この縮こまりは外だけでなく、暖房の効いた室内でも足先や手先が冷えていると続きやすく、体は緊張をゆるめにくくなります。
さらに厚手のコートやマフラーは前側に重みがかかるため、自然と前かがみ姿勢になりがちです。こうした状態が続くと、胸まわりの筋肉は縮まり、背中の筋肉は引き伸ばされたまま固まりやすくなります。
筋肉がこわばると血流も滞りやすくなり、冷えやむくみにつながるだけでなく、疲れやすさにも影響します。
「なんとなく体が重い」と感じる日は、姿勢の影響もあるかもしれません。
●スマホ・デスクワークの影響
スマートフォンを見る姿勢やPC作業は、首が前に出やすく、いわゆる「ストレートネック姿勢」になりやすい状態です。本来、頭は体の真上に乗っているのが理想ですが、少し前に出るだけでも首や肩への負担は大きくなります。
この姿勢が続くと、お腹がぽっこり見えたり、ヒップの位置が下がったり、あごが前に出てフェイスラインがぼやけたりと、体型以上に「重たい印象」をつくってしまいます。さらに呼吸も浅くなりやすく、体内の巡りが低下し、冷えやすさやむくみやすさにつながることもあります。
体重が変わらなくても、姿勢が変わるだけで印象は大きく左右されます。だからこそ、冬は意識的に胸をひらき、縮こまりがちな体をゆるめることを心がけましょう。

30秒ストレッチで姿勢を整える
寒さやスマホ姿勢で、いつの間にか縮こまっている胸まわり。
猫背姿勢が続くと、胸の筋肉は縮まりやすくなります。ここをゆるめてあげるだけで、肩の位置や呼吸の深さは変わります。
おうちの壁があれば、30秒で無理なくリセットできます。
深い呼吸とともに、姿勢を整えていきましょう。
壁を使った胸ひらきストレッチ(30秒)
① 壁の横に立ち、片手を肩の高さで壁につける
② 体をゆっくり反対側へひねる
③ 胸の前が心地よく伸びる位置で、深呼吸をしながら10秒キープ

④ 反対側も同様におこなう
★ポイント
・痛みが出るほど強く伸ばさないようにしましょう。
→「気持ちいい」と感じる強さでOKです。
・呼吸を止めず、ゆっくりと行いましょう。
→ 吸う息で胸をひらき、吐く息で力を抜きます。
おわりに
冬は、寒さや生活習慣の影響で、知らないうちに体が縮こまりやすい季節。
その小さな積み重ねが、姿勢や印象にあらわれてしまいます。
でも、特別なことをしなくても大丈夫!壁を使った30秒のストレッチと、深い呼吸をひとつ!それだけで、胸がひらき、呼吸が整い、姿勢はやさしく変わっていきます。
毎日の小さな習慣が、春を迎えるころのあなたの印象をきっと変えてくれるはずです。
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