こんなお悩みございませんか?
- ファンデーションを塗っても肌がくすむ
- くすみ・クマ・シミなどの色ムラが気になる
- 肌をトーンアップして明るい印象になりたい
コントロールカラーには、肌の色味を補正して明るい印象の肌を作る役割があります。特にイエローは日本人の肌になじみやすく、初心者さんでも使いやすいカラーです。
コントロールカラーの役割や正しい使い方を知ってキレイな肌を手に入れましょう。
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
目次
コントロールカラーの効果
コントロールカラーには、肌悩みを解決したり、肌の印象を変えたりといった効果が期待できます。では、イエローにはどのような効果があるのでしょうか。
肌に自然になじむイエローのコントロールカラーは「くすみ・色ムラの補正」の効果があります。肌の色を均一に整えてくれるため、ファンデーションを塗る前に仕込んでおくとキレイな仕上がりになります。
シミ・そばかす・クマといった色ムラの悩みを補正したい方におすすめです。
また、ベージュ系よりもトーンアップしやすいため、顔全体のくすみが気になる方にもぴったりです。表情をぱっと明るく見せることができます。
また、「赤み補正」にも使えるカラーで小鼻やニキビ跡など気になる部分にもご使用いただけます。ただし、グリーンのコントロールカラーに比べると、赤みを打ち消す力は弱いため、とくに赤みが気になる方はグリーンがおすすめです。
イエローはこんな方におすすめ
ファンデーションを塗っても肌がくすむ
ファンデーションを塗っても「肌がくすんでいる」「顔がどんより暗く見える」という方は、ムーンイエローを使ってみてください。ムーンイエローは色ムラを補正して、顔全体の印象を明るくしてくれます。
クマやシミなど顔に色ムラがある
コントロールカラーには、肌の色ムラを補正する効果があります。目元のクマや頬のシミ・そばかすに悩んでいる人はムーンイエローを使ってみてください。
クマやシミをカバーしつつ、ワントーン明るい肌を作ってくれます。
コントロールカラー「ムーンイエロー」の使い方
コントロールカラーは、ベースカラーの前に仕込むだけ。顔全体をトーンアップしたい場合にも、部分的にカバーしたい場合にもご使用いただけます。
カバータイプの化粧下地はメイクの厚塗り感が出てしまいますが、肌にぴたっと密着する「アクアゲルカラー」のコントロールカラーは、重ねても厚塗り感がなく、ナチュラルに肌をカバーしてくれます。
STEP1 コントロールカラーで肌色補正
●顔全体のくすみが気になる場合
1 ~2プッシュ(小豆1~2粒大)を手にとり、手のひらの上でサッと広げ顔全体に手早くのばし、やさしくパッティングします。
●部分的な色ムラが気になる場合
1プッシュ(小豆粒大)を手にとり、気になる部分に塗りのばし指でトントンとムラなくなじませます。
STEP2 ベースカラーで美肌仕上がりに
①3~5プッシュ(小豆3~5粒大)を手にとり、手のひらの上でサッと広げ顔全体に手早くのばします
②目元、小鼻、口元など細かい部分は指でトントンと押さえるようにムラなくなじませます。
③ぴたっと密着する感触がゲルの証。粘着感がなくなるまでやさしくパッティングします。
STEP3 シルキーパウダーで透明感UP
付属のパフで内蓋を押さえながら容器を傾けてパウダーをとります。
手の甲で粉の量を調節してから、パフで肌の上に置くようにして、顔全体に少しずつ付けてください。
微粒子シルクパウダーが光をコントロールし、透明感とツヤのある肌に仕上げます。
おわりに
コントロールカラーをデイリーメイクに取り入れて、色ムラのないキレイな均一肌を手に入れましょう。イエローは、肌なじみがよく使いやすいカラーなので、ぜひ挑戦してみてください。
おすすめアイテム