気温や湿度が上がり始め、「メイク崩れ」が気になる季節になりました。
朝しっかりメイクをしても、ちょっと出掛けたり会社に行くだけで汗でヨレヨレ…なんてことありませんか?
そこで今回は、汗に負けないベースメイクのコツを紹介します♪
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。
目次
メイク前の下地づくり
まずはスキンケアで土台づくり!
崩れにくいメイク作りで重要になるのは下地です。
洗顔後、たっぷりの化粧水とクリームで肌の状態を整えます。
☆ポイント☆
★オイルフリーのアイテムがおすすめ!
メイク前に油分を配合したアイテムを使用すると、メイクが崩れやすくなってしまいます。オイルフリーのアイテムで土台作りをしましょう。
★スキンケアの後は少し待つ!
スキンケア後は、化粧水やクリームが肌に浸透してなじむまで少し時間をおきましょう。
ピタッと密着!ゲルファンデーション
天然ゲルが主成分のアクアゲルカラーファンデーション。
ゲルの吸着力で肌にピタッと密着し、メイクのり・メイク崩れの悩みを解決!
汗や水にも強く、メイクしたての美しさが一日中続き、化粧崩れの心配がありません。
オイルフリーで皮膚呼吸を妨げず、メイクしている事も忘れてしまうほど、素肌のような軽いつけ心地です。
☆ポイント☆
★手早く顔全体になじませる!
ファンデーションを顔全体に素早くぬりのばしたら、ゲルの粘着質感がなくなるまでやさしくパッティングします。小鼻・目元・口元などの細かい部分は、指先でトントンとなじませます。
★使用量を調節!
肌質や肌色により個人差がありますが、コントロールカラー1プッシュと、ベースカラー2プッシュが使用量の目安です。
ファンデーションの量が多すぎると、ヨレやムラの原因になります。 適量を守って使用しましょう。
仕上げのフェイスパウダー
皮脂や汗が分泌される事で、メイクが浮いてしまい、崩れやすくなってしまいます。
フェイスパウダーには、皮脂や汗を吸着して化粧崩れを防いでくれる役割があり、メイクアップの仕上げに使用することで、長時間キレイを保ちます。
☆ポイント☆
★肌がさらさらの状態でつける!
汗や皮脂で肌が汚れている状態、ゲルファンデーションの水分が残っている状態でご使用になると、ムラになる場合があります。肌が清潔でさらさらの状態をご確認の上ご使用ください。
★パフの粉を均一になじませる!
パフにとったら、しっかりもみこみましょう。もみこむことでパフにまんべんなく粉が付き、ムラなく付けることができます。
★パフはいつも清潔に!
パフが汚れていると、ムラづきなどによってきれいに仕上がりにくくなることがあります。
また、ニキビなどの肌荒れの原因にもなりかねませんので、週に1回程度を目安に洗うようにしましょう。
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★隅までしっかり!
メイク崩れしやすい小鼻と目元も、隅までしっかりつけましょう。メイクのヨレやにじみ対策につながります。
おわりに
メイク前のスキンケアを怠ったり、肌悩みを隠そうと厚塗りしすぎたりすると、メイクは崩れやすくなってしまいます。
スキンケアでの土台作り、崩れにくいアイテム選びが夏メイクのポイントです。
エミュアールのアイテムで暑い夏もメイク崩れやメイク直しを気にせず快適に過ごしましょう!
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