肌に水分を与え、肌本来の力を引き出しベストな状態に整える『化粧水』。
エミュアールには、しっとりタイプとさっぱりタイプ、2種類の化粧水がございます。
「どんな違いがあるの?」「どちらの化粧水を使えばいいの?」とお悩みの方はぜひご一読ください!
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。
目次
化粧水の『しっとり』と『さっぱり』どこが違う?
まずエミュアールの二つの化粧水の特長をおさらいしましょう。
さっぱりタイプの『ヒーリングエイドローション』は、6つの生薬エキスを配合した、消炎・鎮静・収れんに優れた化粧水です。敏感な肌状態を落ち着かせ、ストレスに負けない肌を作ります。
しっとりタイプの『エッセンスローション』は、 浸透型ヒアルロン酸とヒアルロン酸Naの2種類のヒアルロン酸に加え、優れた保湿作用をもつオクラエキスやカミツレエキス、海藻エキスなどの植物成分をたっぷり配合した、美容液のような化粧水です。
保湿機能に優れており、肌の内側から潤いを与えて長時間キープします。
どちらも「肌の水分を補いトラブルを未然に防ぐ」という目的は同じです。肌の状態や環境の変化によって使い分けることで、適切な水分量を保つことができます。
正しい化粧水選び
二つの化粧水、あなたはどのように選んでいますか?
湿度が高い夏はさっぱりタイプ、空気が乾燥している冬はしっとりタイプ、といったように季節に合わせて選ぶ方法が基本ですが、人によって肌環境は様々です。特に季節の変わり目の春や秋は、肌の水分バランスが崩れがちに。
適切な水分量を保つために、今の肌状態をしっかり見極めて化粧水を選ぶことが重要です。
迷った時の選び方
◎空気の乾燥で判断
エアコンの効いた室内は空気が乾燥しています。一日中エアコンの効いた室内にいる場合は季節要素で判断するのではなく「しっとりタイプ」にする選択もあります。
◎洗顔後の肌で判断
洗顔後、何もつけない状態で肌がつっぱるかつっぱらないかで判断する方法もあります。つっぱらない場合は「さっぱりタイプ」、つっぱる場合は「しっとりタイプ」を選択してもよいでしょう。
秋はW使いがおすすめ
夏の紫外線ダメージが蓄積された秋肌は、バリア機能が低下して不安定な状態。気温や湿度の低下による乾燥も気になり始める季節です。さらに、秋は稲穂のようなイネ科の植物や、ブタクサ、ヨモギなどの草花の花粉も飛んでいて、知らず知らずのうちにダメージを受けています。
肌ダメージを受けやすい季節は、ダメージケアと水分補給のダブルアタックが効果的。まず『ヒーリングエイドローション』で肌を落ち着かせ、リセットします。さらっとするまでなじませたら、『エッセンローション』を重ねづけしてたっぷりの潤いで満たします。肌に水分を送り込むようにやさしくパッティングをして、浸透させてあげましょう。
★Point
化粧水をつける時は、コットンを使用せず、手の平で温めてからなじませると浸透力が高まります。
パンパンとパッティングするのではなく、やさしくなじませるようにパッティングしましょう。最後にハンドプレスをするとさらに◎
使い分けがポイント!
私は乾燥肌だからしっとりタイプ、脂っぽいからさっぱりタイプというように、肌タイプだけで決めつけず、生活に合わせてその時々に切り替えたり、重ねづけしたりしてみましょう。
さっぱりタイプとしっとりタイプは、肌のタイプで選ぶのではなく、両方そろえておくと便利です。自分の肌状態を知り、常に一定の水分バランスに整えることができれば、もうトラブル知らずの上級者です。
そして化粧水の後は、水分が失われてしまう前にクリームでしっかりフタをしてあげることを忘れずに。
おわりに
肌状態に合わせて使い分けやW使いができるよう、定期便で化粧水『ヒーリングエイドローション』または『エッセンスローション』をご利用の場合、いつでもどちらかにご変更いただけます!
次回お届け予定日の10日前までに、マイアカウントよりお問い合わせをお願いいたします。
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