『冷え』から起こる肌トラブルのサイン、見逃していませんか?
「肌色がくすんでみえる」「ファンデーションのノリが悪い」「乾燥が気になる」など、それは『冷え』による肌トラブルかもしれません。
手で優しくそっとお顔に触れてみてひんやりしていたら、あなたの体は冷えてしまっている可能性があります。
今回は今すぐできる「温活ケア」をご紹介します。
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。
目次
『冷え』がもたらす肌トラブル
体が冷えていると、血液やリンパのめぐりが悪くなります。そのため、体に必要な栄養や酸素が全身に行き届かない上、老廃物も蓄積されてしまいます。
その結果、肩こりやむくみ、生理不順、自律神経の乱れといった様々な体の不調が引き起こされます。
「疲れやすい」「風邪をひきやすい」も、疲労の回復力が遅くなっていたり、免疫力の低下が冷えから起きているかもしれません。
そして体だけでなく顔にも悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
血行不良により、肌の新陳代謝が滞り肌のターンオーバーが遅れてしまい、角質層が厚くなり、くすみやゴワつき、乾燥、化粧水の浸透力の低下などにつながります。この状態をそのままにしておくと、気づかないうちに老化が進んでしまいます。
あなたの体は冷えていますか?
いますぐできる「温活」ケア
おわりに
「冷え性」は女性に多いお悩みのひとつです。日常生活で取り入れられる「温活」で、肌トラブルを防ぎましょう。
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