まだまだ冬の厳しい寒さが続き、乾燥もピークに!
そして、2月上旬から「花粉シーズン」も始まります。
「寒い冬の乾燥」と「花粉やマスクの刺激」を乗り切る肌を育みましょう。
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
目次
2月の花粉飛散情報
花粉の飛散は2月上旬からスタートし、3月には各地でスギ花粉がピークになりそうだと、日本気象協会が発表しました。
スギ花粉の飛散開始は、九州から関東まで例年並みか早く、北陸や東北は例年並みとなる見込みとのことです。
2月中旬にかけて気温は平年並みか高く、例年より花粉が早く飛び始める所があります。スギ花粉は飛散開始となる前から、わずかな量が飛びますので、2月から肌を守る対策をしていきましょう。
種類は違えど、花粉は年中飛散
花粉や黄砂は春先に最も増えますが、 実は様々な種類の花粉が年中飛散しています。自分の肌がどの季節に荒れやすいかを把握すると対策をとりやすくなります。
花粉やPM2.5、黄砂など、あらゆるものが外的刺激となって肌に影響を与えています。それらは2月から次第に増えるものが多く、春先に肌がゆらぎやすいのは刺激物が多く飛散しているからです。
肌を守るためには「保湿」が重要!
乾燥から肌を守ることはもちろん、刺激物から肌をしっかりガードするためには、「保湿」が重要になります。
「保湿をしっかりしているけど乾燥する」という方は、十分な保湿ができていないかもしれません。クリームを省いたり、使う量が少なかったり、保湿が足りていない人が多数。肌がペタペタするくらい、クリームはたっぷり使いましょう!
<ポイント>
●ダブル洗顔で外的刺激物をしっかりオフしましょう。
●保湿が一番の味方!肌が不安定な時ほど、保湿をしっかり行い肌のバリア機能を回復しましょう。
●肌を守る効果を最大限に発揮させるために、日焼け止めやファンデーションは「ムラなくしっかり付ける」ことを心がけましょう。
おわりに
いつものスキンケアに何か1点プラスするなら、美容液を。優れた抗酸化作用を発揮する「プラチナナノコロイド」が肌トラブルを未然に防ぎ、肌本来の力を高めます。次に使う化粧水やクリームの浸透力を高める「導入液」の効果もあるので、いつものスキンケアをワンランクアップしてくれますよ。
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