春の訪れとともに、肌の調子が変わる人は少なくありません。
特に「春のゆらぎ肌」と呼ばれる肌荒れやかゆみ、乾燥、ニキビなどのトラブルが起こりやすくなる傾向があります。
『いつも通りのスキンケアをしているのに肌の不調を感じる・・・』
そんな春のゆらぎ肌にお悩みの方はぜひご一読ください!
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。
目次
ターンオーバーの乱れが肌トラブルの原因に!?
ターンオーバーとは、肌の表面から新しい細胞が生まれ、古い細胞が剥がれ落ちる過程のことです。
この過程が正常に行われることで、肌は健康的で美しい状態を保つことができます。
潤いのある肌はターンオーバーが正常に行われますが、乾燥している肌はターンオーバーが乱れ、古い角質や老廃物がうまく排出されず、肌表面に残ってしまいます。
その結果、肌はくすみ、古い角質や老廃物が毛穴に詰まってしまい、ニキビや吹き出物の原因となることもあります。
春は空気が乾燥することが多く、また気温差の変化により肌が乾燥しやすくなります。
特に、暖かい昼間と寒い夜による体温差の変化も大きく、肌の水分が奪われることで乾燥しやすい状態です。
春のトラブルを予防するためには、「保湿ケア」で潤いのある肌を保ち、ターンオーバーを整えることがとても重要です。
春の保湿ケアにはゲルクリーム!
肌の保湿には「水分」が必要不可欠。
肌の水分を保つ働きは年齢とともに低下しているため、化粧水を浸透させた肌をそのまま放置すると、せっかくため込んだ水分はすぐに蒸発してしまいます。
クリームには、水分を閉じ込めてうるおいをキープする役割があります。
化粧水の後は、必ずクリームで肌のうるおいを守ってあげましょう。
天然ゲルで素肌力UP!
エミュアールのスキンケアのベース「天然ゲル」は、肌の細胞間脂質とよく似た働きをするため、肌に浸透しやすいことが最大の特長です。
油分を補うのではなく、ゲル(細胞間脂質)を補うことで、肌細胞自体を整えることができます。
たっぷりの水分で肌をうるおいで満たし、水分と一緒に必要な栄養分をしっかり浸透させることで、肌が自ら美しくなろうとする力をサポートします。
2種類のゲルクリームを比較!
加齢によるコラーゲンの減少はシワやたるみの原因に。クリアクリーム(レーム)には、浸透力に優れた分子量の小さいコラーゲンと、肌表面を覆う分子量の大きいコラーゲンの2種類を配合。
肌の内側と外側からのダブル保湿作用でうるおいと弾力のある素肌へと導きます。
こんな方におすすめ
- 乾燥が気になる
- 乾燥による小じわが気になる
- 肌のハリ不足を感じる
ぷるんとした天然ゲルのテクスチャーで、肌にスーッとなじむゲルクリーム。
肌の水分と油分をバランスよくコントロールします。
カンゾウエキスが紫外線による肌ストレスをやわらげ、ホワイトニング成分がメラニン生成を抑制し、透明感のある素肌へと導きます。
こんな方におすすめ
- 肌のベタつきが気になる
- ニキビができやすい
- シミ・くすみが気になる
- 皮脂でメイクが崩れやすい
おわりに
徐々にマスクを外す機会も増えてきました。マスクを外した時の肌に自信が持てるよう、毎日のスキンケアを丁寧におこなって、春のゆらぎ肌に負けない肌づくりをしていきましょう。
おすすめアイテム