【食事で叶える内面美容】食べるスキンケア、始めませんか？ ～さつまいも～

食べたもので肌と体は作られる

美容と食事はとても密接した関係にあります。肌や髪の状態は、日々の食事選びによって大きく左右されます。
ビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養素は、肌のハリや艶・髪の輝きを支えます。一方で偏った食事は肌トラブルの原因になりかねません。
美容のためにまずは食事を見直すことから始めましょう！

さつまいもは食物繊維たっぷり！

こんなお悩みにおすすめ！

• 冷え・コリ
• イライラ
• 便秘
• 不眠
• 肌トラブル
• エイジングケア
• 美白

さつまいもと美容

▼βカロテン

体内で必要に応じてビタミンAに。免疫を強化してくれるから、目・鼻などの粘膜や肌を丈夫にしてくれる。潤いを保ち、しっとりした肌へ。

▼カリウム

体液バランスを整えるのに不可欠なミネラル。体内から老廃物を排出する働きがあり、汗をかくなどして不足するとむくんだり、足がつることも。

▼ビタミンC

抗酸化作用が強いのでエイジングケアに。タンパク質と結合してコラーゲンを生成します。さらにメラニンの生成を抑制するため、美白効果も！

選び方のコツ

甘みの強い安納いもや鳴門金時といった品種も人気のさつまいも。
皮にツヤがあってなめらか、赤い皮の品種なら、色が鮮やかなものが新鮮です。
かたいひげ根があるものは、繊維が硬いことがあるので避けましょう。
保存するときは新聞紙にくるんで冷暗所へ。冷蔵庫には入れないようにしましょう。
9月～12月がおいしい旬の時期です。

さつまいもを使ったレシピ

さつまいもとカマンベールチーズのガレット

材料（2人分）　

• さつまいも・・・・・・・・80ｇ
• カマンベールチーズ・・・・1/3個
• ハム・・・・・・・・・・・2枚
• クレソン・・・・・・・・・適量
• 【A】卵白・・・・・・・・・1個分
• 【A】 塩・胡椒・・・・・・・少々
• サラダ油・・・・・・・・・大さじ1

作り方

1. さつまいも・ハムは細めの千切りにしクレソン・カマンベールチーズは手でちぎる
2. 1と【A】の材料を混ぜ合わせる
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を薄めに丸く伸ばし、両面がパリッとするまでしっかりと焼く。

おわりに

健康で美しい肌をつくるためには、スキンケアはもちろん、内面からのケアも重要です。日常に取り入れられる小さな習慣で、内側から輝くヒントをお届けします。
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