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食べたもので肌と体は作られる
美容と食事はとても密接した関係にあります。肌や髪の状態は、日々の食事選びによって大きく左右されます。
ビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養素は、肌のハリや艶・髪の輝きを支えます。一方で偏った食事は肌トラブルの原因になりかねません。
美容のためにまずは食事を見直すことから始めましょう!
牡蠣はミネラルが充実した”海のミルク”
こんなお悩みにおすすめ!
- 冷え・コリ
- 貧血
- 不眠
- 生理不順
- 乾燥
- 肌トラブル
牡蠣と美容
▼ 亜鉛
体内で新しい細胞を作るときにタンパク質を合成するのに役立つミネラル。不足すると味覚障害や免疫力の低下、肌荒れなどを招く原因に。また肌のターンオーバー促進にも必要不可欠で、ニキビや肌荒れ予防にも効果があります。
▼ 鉄
体内に酸素を巡らせて血色の良い肌を作ってくれるヘモグロビンに必要なミネラル。不足すると貧血の原因となります。特に女性は鉄が不足しがちなので、積極的に摂取しましょう。
▼ビタミンB6
アミノ酸からタンパク質を合成するのに必要なビタミン。アドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質の働きを助け、月経前症候群などにも効果的です。
選び方のコツ
身の部分が白くぷっくりしており、貝柱に透明感があるのは、新鮮でおいしい証拠です。
牡蠣には生食用と加熱用がありますが、生食用は減菌処理水に浸したものなので、品種や品質の差はなく、生食しないのであれば加熱用のほうが美味しいです。
保存方法
牡蠣はできるだけ早く食べることがおすすめですが、1日くらいなら海水か塩水に入れて冷蔵庫で保管ができます。
おいしい旬は?
12~4月が旬の季節です。
牡蠣を使ったレシピ
牡蠣のガーリックソテー
材料(2~3人分)
- 牡蠣(むき身)……………200g
- にんにく…………………2~3片
- オリーブオイル…………大さじ2
- 塩…………………………適量
- こしょう…………………適量
- 片栗粉……………………大さじ1
作り方
- 牡蠣はボウルに入れ、片栗粉をまぶして優しく揉みこみます。流水でよく洗い流し、水気をふき取ります。
- フライパンにオリーブオイルと薄切りしたにんにくを入れ、弱火で熱します。
- 香りが立ったら中火にして牡蠣を加えます。
- 牡蠣がカリッとして焼き色がつくまで3分ほど炒めます。塩とこしょうで味を調えて完成!
おわりに
健康で美しい肌をつくるためには、スキンケアはもちろん、内面からのケアも重要です。日常に取り入れられる小さな習慣で、内側から輝くヒントをお届けします。
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