秋は、夏の紫外線や乾燥の影響で、肌がくすみやすくなる季節。忙しい毎日の中でも、ちょっとした「ながらケア」で血流を促すことで、透明感のある肌を育むことができます。
今回は、顔から全身まで取り入れやすい簡単ケアをご紹介します。
エミュアール化粧品のビューティーマネージャーが教えます!

ビューティーマネージャー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
「ながら」でできる簡単マッサージ
秋のくすみを晴らすためには、特別な時間を作らなくてもOK!
化粧水をなじませながら、クリームを塗りながら、体を洗いながらなど、毎日のスキンケアやボディケアをしながら血行を促進するマッサージをプラスすることが大切です。
フェイスケア
化粧水やクリームをなじませる基本のスキンケアタイムに少し手を加えるだけで、血流が促され、肌に透明感が戻りやすくなります。「ながらケア」で、忙しい日々でも習慣にしやすく、続けるほどに秋のくすみを和らげ、澄んだ肌へ導きます。
●ハンドプレス
化粧水を手で包み込むようにプレスすると、血流が促されて透明感がアップします。

適量の化粧水を手のひらで温めてから顔に優しく当て、肌に押し込むようにしてなじませます。
強くこすらず、10秒程度密着させてから次の部位に移動し、肌に潤いが満ちるまで繰り返します。
●フェイスラインのマッサージ
血行とリンパの流れを促すことで、秋のくすみを和らげ、肌の透明感がアップします。

クリームを使い、あごから耳に向かって押し流します。
力を入れすぎず、優しく行うことが大切です。
むくみやたるみも防ぎ、スッキリとした印象に。
ボディケア
ボディケアで血行やリンパの流れを整えることで、顔色も明るくなり、全身から透明感を引き出すことができます。
●お風呂でマッサージ
体を洗いながら、湯船に浸かりながら、ふくらはぎを手でさすり、血流をアップしましょう。

ボディスポンジや手で、円を描くようにマッサージしましょう。肩や首は手のひらや指の腹で軽く押すようにほぐします。
●入浴後にボディクリーム
入浴後の温まった体にボディクリームを塗ると浸透が良く、潤いと透明感がアップ。
二の腕や太もも、ふくらはぎは手のひらでやさしく包み込むようにさすります。

ボディクリームは「足首から太もも」「手首から肩」に向かって、手のひらで軽く圧をかけながら流すように塗っていきましょう。リンパの流れに沿って動かすことで、ボディケアしながら血行促進ができます。
おわりに
忙しい毎日の中でも、ほんのひと手間の「ながらケア」を続けるだけで、顔も体も血行が整い、秋特有のくすみを和らげることができます。心地よいケアを習慣にして、澄んだ透明感のある肌で季節を楽しみましょう。
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