メイク

マスク焼けにご注意!

新型コロナウイルスの影響で外出時にはマスクが必須となっていますが、紫外線対策はできていますか?
マスクで紫外線対策できているかも!と感じますが、マスクで覆えてない部分に日焼け対策をしていないと「マスク焼け」になってしまいます。
「マスクを着用しているから大丈夫」と油断せず、外出の際には必ず顔全体に日焼け止めをしっかり塗りましょう。

ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。

紫外線情報

「春から紫外線量が増える」とよく耳にしますが、実際にいつから増えているのでしょうか。
気象庁の「日最大UVインデックス」で毎日、情報が更新されています。

紫外線指数-グラフ

「UVインデックス」によると、4月から紫外線量は強くなります。
一年中紫外線は降り注いでいますが、特に4~9月は注意が必要です。
また、晴れの日が多い4月・5月と同様に、梅雨で雨や曇りが多い6月も同じくらい紫外線が強いことがわかります。
国土交通省 気象庁による紫外線データ

紫外線の攻撃

紫外線は肌を黒くするだけでなく、シミやそばかすの原因や、炎症を引き起こすなど、深刻な影響がたくさんあります。
また、シワやたるみなど「肌老化」の引き金となる要因のうち、8割は紫外線を浴びることによるといわれています。
自宅で過ごす時間が長くなっている人も多いと思いますが、紫外線は太陽の光を直接浴びている時だけではなく、「散乱光」や「反射光」など、さまざまな方向から攻撃してきます。 天候や室内外に関わらず、紫外線対策は必要です。
もちろん、マスクをしていても紫外線はマスクを通してしまいます。マスクで隠れる部分だけでなく、顔全体に日焼け止めを塗って対策しましょう。

散乱光:参照 「気象庁」
反射光:参照 「気象庁」

肌にやさしくしっかりガードの日焼け止め

サンシールドゲル

●サンシールドゲル
肌への安全・安心を第一に考え、肌に負担となる紫外線吸収剤を使わず、代わりに紫外線散乱剤を使用したノンケミカル処方。
SPF40 PA+++で紫外線をしっかりガードします。

塗りムラにも注意!

ムラなくしっかり塗るために、まずは化粧水・クリームで肌を整えます。
適量(小豆2粒大)を手にとり、両頬・額・肌・あごの5点におきます。 顔全体に塗り残しのないように内から外へのばしてなじませます。
日焼けしやすいTゾーンや頬は、さらに小豆粒大を手にとり重ね塗りをします。

クレンジングでしっかりオフ

美肌のためには、日焼け止めは「塗る」だけでなく「落とす」という工程も重要です。
日焼け止めだけ塗って1日過ごしていると、ノーメイクな気分にもなりますがしっかりクレンジングでしっかりオフしましょう。
そしてその後は、スキンケアで保湿も忘れずに♪

クレンジングゲル
●クレンジングゲル
天然ゲル特有の吸着力で、毛穴に入り込んだ微細な汚れまでやさしく包み込んでとり除きます。オイルフリーで肌に負担をかけず、洗い上がりスッキリ。

おわりに

紫外線はマスクで完全にガードすることはできません。紫外線ダメージは放っておくと、シミ・シワなどの肌トラブルとして肌に表れます。日焼け止めでしっかりと紫外線対策をして、未来の肌を守りましょう。

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