スキンケア

暑い日のマスク悩みと上手につきあう!トラブル解消法

今年の夏もマスクが手放せそうもありません。
ただでさえ息苦しいマスクの中。
暑い夏はもっと蒸れて、荒れて、メイクもドロドロ…
でも外せないとなったら、もう上手につきあっていくしかありません。
エミューアルなら大丈夫!
マスク生活も快適になる工夫をご紹介します。

ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。

暑い日のマスクによる肌トラブル

マスク

1.吹き出物ができやすい

マスクの内側は汗や皮脂で蒸れやすいため、雑菌が繁殖したり、皮脂が毛穴に詰まったりすることで吹き出物やニキビができやすい状態です。

2.肌がヒリヒリ…かゆみがある

一日に何度も繰り返すマスクの着脱によって肌とマスクがこすれ、角質層はダメージを受けています。さらに、マスク内の高湿度環境からいきなり肌が外気にさらされることでバリア機能も低下しています。

3.肌がどんより…くすみが気になる

マスクの摩擦でダメージを受けると、肌を守ろうとして紫外線を浴びた時と同じように、シミのもととなるメラニンが大量に生成されます。その排出が滞ることで色素沈着を起こしてシミになったり、顔全体のくすみになったりしてしまいます。

4.メイクが崩れやすい

マスクをしていると吐いた息がこもって内側の湿度が高くなり、メイクが崩れやすくなります。さらに気温が高い夏場は、汗や皮脂がファンデーションと混ざって化粧崩れの原因になります。

快適に夏を過ごせる「トラブル解消法」

長時間マスクをしていることで、マスクの内側は高温多湿の状態が続き、様々な肌トラブルが起こりやすくなっています。さらに夏は、紫外線ダメージやエアコンによる乾燥などの外部刺激も受けやすい季節です。自分が思っている以上に肌は過酷な夏の環境に悲鳴をあげています。肌トラブルを未然に防ぐためにも夏のケアはとても重要です。
マスクと上手につきあいながら、快適な夏肌を手に入れるトラブル解消法をご紹介していきます。

肌荒れを予防するには?
●クレンジングゲル
●ナチュラルグリーン

W洗顔のススメ

クレンジングはメイクを落とし、泡洗顔は古くなった角質や余分な皮脂、チリやホコリなどの外気の汚れを落とします。これをダブル洗顔といい、肌に不要なものを洗い流す、スキンケアの一番の基本です。
洗顔を怠ると、肌に残った汚れは酸化し、毛穴を詰まらせ、大人ニキビや吹き出物、更にはシミやシワなど、様々なトラブルや肌老化を引き起こす原因になります。
朝晩の丁寧な洗顔で汚れを落とし、肌本来の素肌機能を取り戻しましょう。次に使う美容液や化粧水などのスキンケア効果も高めてくれます。

その肌トラブル、顔ダニが原因かも!?

顔ダニは皮脂腺の内部に生息し、余分な皮脂・角質・メイクの油分をエサにして寄生し、皮脂分泌が盛んなおでこや鼻の周辺に多く存在しています。気温が上昇すると、顔ダニのエサである汗や皮脂の分泌が盛んになり、異常発生しやすくなります。
毎日のダブル洗顔で汚れをしっかり落とし、肌を清潔な状態にリセットすることが大切です。特に皮脂分泌が盛んなTゾーンや、メイク汚れを見落としがちな目もとは丁寧に洗顔しましょう。

かゆい時のスキンケアはどうすればいい?
●ヒーリングエイドローション
●クリアクリームホワイト

潤いバリアでダメージをカット

暑さでベタつく時期はスキンケアを怠りがちですが、エアコンや発汗の影響で実は肌内部は乾燥している状態です。潤い不足で乾燥している肌は、紫外線などの外部刺激から肌を守ることができず、様々な肌トラブルを招いてしまいます。
毎日のスキンケアで水分をしっかり補給しましょう。潤いに満ちた肌は、外部刺激によるダメージを受けにくくなります。

バリア機能

オイルフリーでさっぱり潤う天然ゲルのスキンケア

エミュアールのスキンケアは、肌細胞とよく似た働きをもつ「天然ゲル」がベースです。天然ゲルはたっぷりの水分を抱え込みながら肌にスーッと浸透。肌の潤いバランスを整え、みずみずしくハリのあるきめ細やかな肌を保つことができます。
夏はベタつくのを避けるために「スキンケアは化粧水だけ」という人も多いですが、汗をかく分、水分が失われやすいため、化粧水はもちろん水分を逃がさない「フタ」の役割としてクリームを使いましょう。ヒーリングエイドローションとクリアクリームホワイトは、オイルフリーでさっぱりとした使用感。皮脂分泌が盛んになる夏肌や、テカリやすい肌、オイリー肌の方にもおすすめの夏の保湿アイテムです。

くすみを解消する方法はある?
●ピーリングゲル

週1回のケアで変わる肌質

肌は約28日間かけて新しい皮膚に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。このサイクルが乱れると、自然に剝がれ落ちていくはずの古い角質がいつまでも肌表面に残ったままになり、ザラつきやごわつき、くすみや色素沈着といった肌トラブルの原因になります。夏の紫外線ダメージに加え、長時間のマスク着用によるストレスや、摩擦によるバリア機能の低下が影響して、例年以上に角質が厚く硬くなりやすい状態が続いています。肌表面の古い角質を取り除き、肌の生まれ変わりをスムーズに促しましょう。

角質肥厚

角質ケアはホットタオルや入浴などで肌を温めてやわらかくしてから行なうと効果的です。角質が溜まりやすいTゾーンを中心に、ピーリングゲルをなじませ、ポロポロと汚れを落としましょう。その後に使う美容液や化粧水のなじみが良くなり、よりスキンケアの効果を実感することができます。

崩れにくいメイク方法を教えて!
●アクアゲルカラー

最小限メイクで最大限の素肌感

気になる部分をカバーしようと、つい厚く塗りたくなるのがベースメイク。ですが、ベースは塗れば塗るほど崩れやすくなります。だからコントロールカラー+ベースカラーの最小限メイクがおすすめ。
まずは、シミやくすみ、ニキビなど、気になる部分は先にコントロールカラー(ムーンイエロー・グリーン)でカバー。その上からベースカラーを重ねることで、より素肌感を引き出した自然な仕上がりになります。

アクアゲルカラーで解決

エミュアールのアクアゲルカラーは、天然ゲルの吸着力で肌にムラなくフィット。オイルフリーの軽くみずみずしいつけ心地で、サラッとなじんでピタッと密着するので、マスクにもつきにくく、汗や皮脂によるメイク崩れも防いでくれます。メイクしながらスキンケア効果も期待できるので、マスク肌荒れが気になるときでも安心。さらに、紫外線からも肌を守ってくれる、夏の強い味方です。

おわりに

基本的なスキンケアを積み重ねて、夏の過酷な環境に負けない肌づくりをしていきましょう。
また、マスクは肌に合った素材や、顔のサイズに合ったものを使用しましょう。小さなマスクを無理して使っていると、マスクと皮膚のこすれによって皮膚バリアが低下してしまいます。そこに汗が付着することで、かゆみや肌荒れといったトラブルの原因になります。肌への負担を少しでも軽減させ、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

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