化粧水はただつければいいものではありません。
乾燥している肌にしっかり潤いを届けてあげるためには、正しい量や使い方を知ることが大切。
冬の乾燥に悩むその前に、使用量や使用方法を見直してみましょう。
今回は、エミュアールの保湿化粧水『エッセンスローション』の魅力と、その使い方をご紹介します!
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
目次
たくさんのお客さまから高評価!
エッセンスローションが愛されている理由とは!?
天然ゲルは乾燥肌の救世主
乾燥した肌が真っ先に欲しがるのは「水分」。
細胞と細胞の隙間に水分がしっかり浸透すると、肌はみずみずしさを取り戻し、すこやかな肌を保つことができます。
エミュアールの主成分である「天然ゲル」は、肌のうるおいに重要な「細胞間脂質」によく似た働きをもっています。
肌になじみやすく浸透力が高いことが特長で、水分や栄養をしっかりと抱え込みながら角質層のすみずみにまで浸透し、肌にうるおいを与えてくれます。
冬の乾燥を受け止める、ヒアルロン酸の保湿力
ヒアルロン酸は人間の体内にもともと存在し、皮膚の柔軟性や弾力を支えてくれる「保湿成分の代表選手」です。
ヒアルロン酸には1gで約6リットルの水分を保持する驚異的な保水力があり、乾燥した肌をすみずみまでうるおいで満たすことができるのです。
しかし、年齢とともに私たちの体内での生産量は減っていき、ハリや弾力の低下、乾燥などの原因となります。
つまり、ヒアルロン酸は若々しい肌に欠かせないものなのです。
「なんとなく肌のハリや弾力がなくなってきた」「洗顔後、以前にはなかったツッパリを感じる」そんな違和感を感じてきたら、肌老化が始まっている証拠です。
スキンケアのベースである保湿ケアに、ヒアルロン酸を取り入れましょう。
2種類のヒアルロン酸でしっとり濃密保湿
エミュアールのエッセンスローションには、「ヒアルロン酸Na」と「浸透型ヒアルロン酸」の2種類を配合しています。
「ヒアルロン酸Na」は、角質層の水分を保つ作用があり、肌なじみが良く、油分とは違うしっとりとした質感を引き出すことができます。
角質層の水分量を高めながら、しっとりさやなめらかさを感じさせる保護膜をつくってくれるので、美容液などにも多く使用されている成分です。
「浸透型ヒアルロン酸(ヒアルロン酸ジメチルシラノール)」は、通常のヒアルロン酸と比べ、より保湿効果に優れているため、肌への浸透性が良く、長時間にわたって肌の水分をキープすることができます。
ストレスや外からの刺激により壊されたコラーゲンを修復して肌にハリを与える効果も期待されています。
自然の恵みでハリ肌へ
優れた保湿作用をもつオクラエキスやカミツレエキス、海藻エキスに加え、高い美白効果で注目されているカンゾウエキス、酒粕エキスなど、天然ハーブや漢方生薬などの植物混合エキスを贅沢にブレンド。
水分保持力を高めると同時に新陳代謝を促進し、肌を穏やかに整えます。
さらに、女性の美容に適した、ダイズエキスを配合しています。
ダイズエキスは女性ホルモンの一種である「エストロゲン」に類似した作用があり、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を活性化し、ふっくらとした弾力のあるハリ肌へと導きます。
冬のお手入れポイント
乾燥している肌にしっかり潤いを届けてあげるためには、正しい量や使い方を知ることが大切です。
使用量や使い方を見直してみましょう。
1.人肌に温めてから
コットンは使わず、手のひらで浸透させましょう。化粧水を手のひらで温めてから使用することで、有効成分の浸透率がグッと上がります。
2.使用量はいつもより多めに
乾燥により肌の水分量が減少している時は、いつもより使用量を多めにして、たっぷりのうるおいで満たしましょう。
たくさんの量を一度に使用するのではなく、1プッシュずつ丁寧に浸透させていくことがポイントです!
<通常> 1プッシュ×2回
<乾燥時> 1プッシュ×4回
3.ハンドプレスでしっかり押し込む
手のひらで顏を覆うように押し込むことで圧が加わり、肌の深層までうるおいが浸透します。
おわりに
化粧水に限らず、どのアイテムも使い方ひとつで効果は変わるもの。丁寧なスキンケアをすればするだけ肌は応えてくれます。特に冬の乾燥した肌はいつも以上に丁寧に労わってあげましょう。
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