季節の変わり目にも動じない、ゆらぎ肌対策！

寒い冬から日差しが心地よい春へ。メイクやファッションも明るい色が増え、気分が前向きになる季節です。

しかし、春らしいメイクをしようと鏡を見ると「肌の調子が悪い？」と感じることも。

まだまだ空気の乾燥による影響も受けやすく、徐々に強くなる紫外線や花粉など春ならではの刺激が加わり、肌の不調が表れてきます。

冬から春のスキンケア方法に切り替え、肌の調子や気持ちも上げていきましょう！

ビューティーアドバイザー　戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。

ゆらぎ肌ってなに？

ゆらぎ肌とは、温度・湿度の変化にうまく適応できずに肌のバリア機能が低下し、不安定な状態にある肌のことを言います。

肌が弱まることで刺激を受けやすく、肌荒れや吹き出物、乾燥、化粧ノリが悪くなるなど肌トラブルを引き起こします。

特に春は、気温の著しい変化とスギ花粉の飛散、紫外線量の増加など、肌が不安定になる要因が多くあります。

また、3月・4月は新生活など環境の変化によるストレスや緊張からホルモン分泌や自律神経のバランスが乱れてしまうことも。

角質層をうるおいでしっかり満たしバリア機能を整え、肌そのものを強くすることでストレスに動じない肌を目指しましょう。

これまで敏感になったことがなかった方も、年齢によって肌質が変わることもあるので、この機会にケアの見直しを。

春はダブル使いでうるおすスキンケア

ダメージを受けやすい季節は、「鎮静ケア」と「保湿ケア」のダブルローションでの水分補給が効果的。

まずは敏感になった肌を落ち着かせ、ダメージをリセットすることが大切です。さらに、保湿化粧水をプラスして肌力を高めましょう。

角質層の隙間がたっぷりの水分で満たされると、肌のバリア機能も高まり、刺激に動じない健康的な素肌を保つことができます。

【鎮静ケア】ヒーリングエイドローション

ヒーリングエイドローションは、ダメージを消炎・鎮静する作用の高い６つの生薬成分を配合。

さらに、紫外線によるダメージを抑制するカンゾウ根エキスも配合。

やさしくたくましい植物の恵みが肌荒れを防ぎ、ダメージ肌を落ち着かせ、健やかな肌を保ちます。

【保湿ケア】エッセンスローション

保湿力に優れたエッセンスローションは、美容液のようなとろみが瞬時に肌に浸透し、隅々までうるおいを巡らせます。

2種類のヒアルロン酸と贅沢な植物成分の働きで水分力を高めると同時に、新陳代謝を促進。

乾燥知らずの肌へと導きます。

ダブルローションの使い方

1. ヒーリングエイドローションを1プッシュ（100円玉大）手のひらに広げ、顔全体にやさしく包み込むように広げます。手のひらが吸いつき始めたらやさしく押さえ込みます。
2. エッセンスローションを1プッシュ（100円玉大） 手のひらにとり、同様に顔全体に広げ、やさしく押さえ込みます。

ヒーリングエイドローションで整えた肌にエッセンスローションを重ねることで、肌のうるおいがさらに高まり、みずみずしく理想的なコンディションに。

季節の変わり目のゆらぎ肌は、天然ゲルのダブルローションでケアしましょう！