こんなお悩みございませんか?
- ニキビが繰り返しできる
- 生理前になるとニキビができる
- ニキビケアはどんなケアをすればいいのかわからない
ニキビをケアするうえで洗顔は重要なスキンケアです。しかし、間違った洗顔をすると、かえってニキビが悪化してしまう可能性もあります。
今回はニキビケアのための正しい洗顔方法をご紹介します。
ビューティーアドバイザー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びやスキンケア方法のアドバイスをしている。
目次
ニキビケアには洗顔が重要
健康な肌は、毛穴から分泌された「皮脂」が毛穴を通って肌表面に排出されます。しかし、皮脂や角質が毛穴に詰まることで、皮脂が排出されなくなり、肌の常在菌であるアクネ菌が毛穴の中で過剰に繁殖し、炎症を起こしてしまいます。これがニキビの主な原因です。
ニキビを予防するためには、毛穴詰まりを起こさないことが大切です。
メイクや古い角質、過剰な皮脂が毛穴詰まりを招いてしまうため、毎日の洗顔で毛穴汚れを落とし、肌を清潔に保つことがとても重要です。
ニキビケアにおすすめの美容石けん
洗顔料の選び方
一般的な洗顔フォームは石油系由来の界面活性剤を使用していることが多く、洗浄力が高いため、肌に必要な皮脂や角質まで落としすぎてしまうことがあります。
一方、石けんは天然由来の成分を使用したやさしい洗浄力で肌に不要な皮脂を落とさずに汚れだけを落とすことができるため、肌に負担をかけません。
また、肌が乾燥すると皮脂が過剰分泌する原因になり、ニキビができやすくなるため、保湿成分が含まれた刺激の少ない洗顔料で洗顔をすることがおすすめです。
「やさしい洗浄力」+「保湿成分たっぷり」の美容石けん『ナチュラルグリーン』で洗顔を始めてみましょう。
美容成分を贅沢に配合した「ナチュラルグリーン」
クロロフィルの抗菌作用でニキビを防ぐ
ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を防ぐ天然成分「クロロフィル」を配合。清潔でさわやかな素肌に整えることで、繰り返すニキビを根本からケアしていきます。
美容成分たっぷりで洗いあがりしっとり
人の手と時間をかけてひとつひとつ丁寧に作る昔ながらの「枠練り製法」にこだわったナチュラルグリーン。じっくり70日間寝かせながら水分をとばして作るため、美容成分をたっぷり配合することができます。
潤いに欠かせない「ヒアルロン酸」や「セラミド」「コラーゲン」、黒砂糖2kgからわずか1gしか抽出できない「コクトオリゴ糖」など保湿成分を贅沢に配合しているため、洗いあがりしっとり。
キメ細かい濃密泡で毛穴汚れまでスッキリ!
キメ細かく弾力のある泡が肌に密着し、毛穴に詰まった汚れまでしっかり包み込んで取り除きます。
弱アルカリ性の洗浄成分の働きで、肌表面に溜まっている古い角質をやわらかくし、洗うたびにつるりとしたなめらか肌に整えます。
敏感肌でも安心
毎日安心してご使用いただくために、肌に負担をかける成分は配合しておりません。
- 合成香料フリー
- 合成着色料フリー
- 石油系界面活性剤フリー
- 凝固剤フリー
- 発泡剤フリー
- 鉱物油フリー
ニキビケアのための正しい洗顔方法
一日2回、朝と夜のタイミングで洗顔をしましょう。
正しい洗顔方法を意識し、丁寧な洗顔を心がけましょう。
洗顔の前にやっておきたいポイント
髪をまとめ、手を清潔に
髪が顔に触れないようにまとめ、手はハンドソープで洗い、清潔にしましょう。
ぬるま湯ですすぐ
洗顔料で洗う前に、32℃前後のぬるま湯で肌に付着した汚れを軽くすすぎましょう。
【1】キメ細かい泡をつくる
泡の「質」と「量」によって洗い上がりの肌に大きな違いが生じます。キメ細かなもっちりとした濃密泡は、肌に負担をかけずに毛穴汚れまでしっかり吸着します。
泡立てネットで簡単濃密泡を作ろう!
1.泡立てネットを軽く濡らし、「ナチュラルグリーン」を約10回こすります。
2.空気を含めながら両手でもみ込むように泡立て、キメ細かいもっちり泡を作りましょう。
3.逆さにしても落ちない固さの泡は汚れをしっかり吸着して肌への摩擦を軽減します。
★キメ細かい泡をつくるために、水分を多く加えすぎないようにしましょう。
【2】肌をこすらず丁寧に
顔全体に泡をのせ、肌と手が直接触れないように、泡の弾力を使って肌をなでるようにしながら顔を洗いましょう。
- 手のひらや指の腹で円を描くように洗う
- 小鼻や口元は指先でやさしく
- テカりが気になる方は、Tゾーンから洗う
【3】すすぎはぬるま湯で
熱いお湯ですすぐとうるおいや必要な油分まで洗い流してしまい、肌トラブルの元になります。人肌程度のぬるま湯で、肌をこすらないようにすすぎましょう。髪の生えぎわやあごなど、すすぎ残しがないように十分に洗い流しましょう。
洗顔後にやっておきたいポイント
やさしく水気を取り除く
タオルの摩擦が刺激となるため、首元の水気はタオルで拭き取り、顔は手のひらや指の腹で「トントン」とソフトタッチにやさしくタッピングしながら水気をとります。
その後、できるだけ早くスキンケアをしましょう。
おわりに
ニキビケアは、肌を清潔に保つことが第一です。洗顔方法を見直し、毎日の丁寧な洗顔でニキビを予防しましょう。
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