こんなお悩みございませんか?
- 化粧水の浸透が悪いと感じる
- 肌がごわごわする
- ファンデーションが粉っぽくなってしまう
こんなお悩み、実は肌表面にたまった古い角質が関係しているかもしれません。
そんな時におすすめなのが、ピーリングです!
今回は、ピーリングで肌を整えて、化粧水の浸透しやすい“なめらか美肌”に導く方法をご紹介します。
エミュアール化粧品のビューティーマネージャーが教えます!

ビューティーマネージャー 戸塚 佑佳
国際エステティック専門学院AMC静岡校の講師、スキンケアサロンエミュアールの店長として、正しい化粧品選びのアドバイスをしている。
目次
なぜ冬は化粧水が浸透しないの?
冬は気温や湿度が低下し、肌が乾燥しやすい環境になります。この乾燥により、肌の水分量が不足し、バリア機能が低下することで、肌のターンオーバー(新陳代謝)の周期が乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れると、古い角質がスムーズに剥がれ落ちずに肌表面に蓄積され、これがゴワつきやくすみを引き起こす原因となります。
また、この蓄積された角質層は、化粧水や美容液の浸透を妨げ、スキンケアの効果を十分に発揮できなくしてしまうのです。
さらに、冬の寒さは肌の柔軟性にも影響を与えます。寒冷な環境下では血行が悪くなり、肌の代謝が低下します。その結果、肌が硬くなり、化粧水や美容液が肌の奥深くまで届きにくくなるのです。
このように、冬の肌は「乾燥」と「寒さ」の二重のダメージを受けやすい状態にあります。
これらの影響を防ぐためには、スキンケアに角質ケア(ピーリング)を取り入れることが重要です。
定期的に角質ケアを行うことで古い角質をやさしく取り除き、肌をなめらかに整えることができます。その上で、保湿効果の高い化粧水や美容液をしっかり浸透させることで、潤いに満ちた健やかな肌へ導きます。

肌に負担をかけないピーリング

エミュアールのピーリングゲルは天然ゲルが主成分。
高分子ゲルが、肌の表面に蓄積した古い角質を巻き込みながらやさしく取り除きます。軽くマッサージするだけで古い角質がポロポロ取れて、つるすべ肌を実感できます。
「カンゾウ根エキス」「マグワ根皮エキス」の働きで肌を整え、「セラミド2」が肌に潤いを与え、しなやかな肌へと導きます。

古い角質や毛穴の詰まりを取り除くことで、くすみやザラつきのない滑らかな素肌へ。ピーリング後は、美容液や化粧水がなじみやすくなり、メイクのノリも良くなります。
また、肌のリズムが整い、すこやかな肌を保つことができます。
週に1回のピーリングがおすすめ

ピーリングの前に
クレンジングと泡洗顔で、メイクや余分な汚れを落としましょう。
顔や手に残っている水気をタオルでやさしく拭きとってから、ピーリングを始めましょう。
ピーリングをする最適なタイミング
ピーリングをするタイミングは入浴中かお風呂上がりがおすすめ。
肌が温まると角質が柔らかくなり、肌に負担がかかりにくくなります。
また、毛穴が開きやすくなるため、毛穴につまった汚れもポロポロと絡めとることができます。
顔はもちろん、ひじやかかとなど全身の角質ケアにも効果的です。
ピーリング後はたっぷり保湿
ピーリング後は普段よりたっぷりの化粧水で栄養と水分を与えましょう。
最後に必ずクリームで蓋をして、潤いを閉じこめましょう。
効果的な使い方

おわりに
古い角質を放置してしまうと、肌がごわつくだけでなく、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。普段のスキンケアに週に1回ピーリングをプラスして、古い角質をしっかりと取り除くことが大切です。
ピーリング後は、スキンケアが浸透しやすい状態になっているので、化粧水等でたっぷりと肌に栄養を与えてあげましょう。
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